根拠と仕組み

何を隠す候補にしているか、なぜ書類が外に出ないのかを、確かめられる形で書いています。

検出する項目と根拠

項目根拠
個人番号(12桁)山口家庭裁判所「マイナンバーの取扱いについて」は個人番号12桁全部のマスキングを、横浜家庭裁判所「書面を提出する場合の作成・提出方法について」(令和8年3月版)は必ず黒塗りを求めています。福島家庭裁判所の案内は、住民票・源泉徴収票・税の申告書・社会保障関係の書類を例に挙げています。
旅券・保険証・基礎年金・免許証・住民票コード・在留カード個人情報の保護に関する法律施行令1条と施行規則4条に「個人識別符号」として列挙されています(個人情報保護委員会 通則ガイドライン 2-2)。
住所・居所・職場・本籍・氏名民事訴訟法133条の秘匿の対象です。東京家庭裁判所の「秘匿決定申立て等に関する注意事項」は、例として職場の住所と本籍を挙げ、秘匿事項を推知できる事項も書類に書かないよう求めています。
電話などの連絡先・勤務先福島家庭裁判所「家庭裁判所に提出する書面について」が、知られたくない情報の例として挙げています。
口座番号・口座名義・支店名同じ案内が、通帳のうち「口座番号、口座名義、支店名」の載るページを挙げています。隠すかどうかは事案によります。
学校・車のナンバー民事訴訟法133条の2の「推知できる事項」に当たりうるものとして、候補に出します。
印影裁判所の案内に黒塗りの指示はありません。社外や公開に回すときの配慮として、任意の候補にしています。

どこまで隠すかは事案と提出先で変わります。主張や立証に必要な部分を隠すと、証拠としての意味が弱くなることがあります。判断に迷うときは担当の書記官に確かめてください。このツールは候補を出す道具で、法律上の助言ではありません。

提出のかたち

書類が外に出ない理由

端末そのものの安全(他の人に見られない、ウイルスがないなど)は、このサイトでは守れません。

黒塗りが剥がれない理由

黒い図形を上に重ねるのではなく、ページを画像にしてから黒く塗り、その画像だけでPDFを作り直します。保存の前に次を自動で検査します。

できないこと

使っている部品

PP-OCRv5 mobile(Apache-2.0、PaddlePaddle。ONNX 変換 Satoru Nakamura)/ONNX Runtime Web(MIT)/PDF.js(Apache-2.0)/kuromoji.js(Apache-2.0)と IPADIC(IPADIC 使用許諾)/Noto Serif JP・Noto Sans JP(SIL OFL 1.1)

ソースコードは公開しています:GitHub(PolyForm Shield License 1.0.0。業務を含め無料で使えます。競合する製品の提供には使えません。無保証)

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